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1日、四川大地震の震源地となった[シ文]川県の復興を支援する広州市の作業チームが現地入りし、地質調査などを行っている。同県の県城(県庁所在地)は、規模が縮小され観光地として生まれ変わる計画という。写真は9月18日の[シ文]川県。
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2008年10月1日、四川大地震の震源地となった[シ文]川県の復興を支援する広州市の作業チームが現地入りし、地質調査などを行っている。多くの遺跡が残されている同県の県城(県庁所在地)は、規模が縮小され観光地として生まれ変わる計画という。広州日報が伝えた。
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同県の県城(県庁所在地)である威州鎮(村)には、三国時代に築かれた「姜維城」など数多くの重要な遺跡が残されており、観光での村興しが期待されている。
しかし、同村政府の責任者は「地形変化の影響で、村の面積を縮小するしかない。一部の企業には村外に移転してもらうしかない」と話す。実際には移転先を探すのは容易ではなく、復興作業も想像以上に難航しそうだという。現在、復興を支援する広州市の作業チームが現地で地質調査などを行っているが、広州市道路探査設計院の劉翔(リウ・シアン)氏は、「道路の再建作業も想像していたより難しそうだ」と語っている。
同村では中国の建国記念日である国慶節を前に、広州市から638万元(約9500万円)相当の冬物衣料や布団など2万7000点を超える救援物資が届けられた。(翻訳・編集/NN)
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