Record China 2008年9月26日(金) 7時0分
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24日、国際連合の補助機関である国連貿易開発会議(UNCTAD)は、同日発表した「2008年国連世界投資報告」の中で、中国は引き続き外資の受け入れが最も多い発展途上国であると指摘した。写真は中国にある米ファーストフード店。
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2008年9月24日、国際連合の補助機関である国連貿易開発会議(UNCTAD)は、同日発表した「2008年国連世界投資報告」の中で、中国は引き続き外資の受け入れが最も多い発展途上国であると指摘した。中国新聞網が伝えた。
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中国が07年に受け入れた外国からの直接投資額は840億ドル(約8兆8870億円)で、外資流入額は世界第6位だった。UNCTAD経済専門官の梁国勇氏は発表会で、「中国は全体的にサービス業の受け入れが増加した。製造業が盛んだった沿海部は、内陸部や他の発展途上国にお株を奪われつつある」と指摘した。
報告によると、07年に世界各国が外国から受け入れた直接投資総額は30%増の1兆8330億ドル(約193兆9300億円)で、過去最高を記録した。うち先進国(地域)向けの投資額は1兆2480億ドル(約132兆380億円)で、米国、英国、フランスの順に多かった。9位に香港が入った。(翻訳・編集/NN)
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