Record China 2008年9月25日(木) 9時5分
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23日、先日大学生に対して行われた住宅に関する調査によると、57.6%の大学生が「卒業後5年以内に住居を購入する」と答え、26.2%が「卒業後10年以内」と答えた。しかし現実はそう甘くはないようだ。資料写真。
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2008年9月23日、先日大学生に対して行われた住宅に関する調査によると、57.6%の大学生が「卒業後5年以内に住居を購入する」と答え、26.2%が「卒業後10年以内」と答えた。「賃貸住宅に住む」と答えたのはわずかに3.6%にすぎなかった。さらに62.9%の大学生が住宅に関する優遇政策を希望すると答えた。中国青年報による。
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「マイホームがない男とは結婚しない」、これが最近の中国人女性の本音のようだ。例えば、チャット上、男性が必ず女性から問われる質問。「あなたの出身は?」「家族と同居?」「兄弟はいる?」、これらの質問を通して女性が聞きたいのは自分の家があるかないかだという。
この程、大学生に対して住宅に関する調査が行われた。それが上の結果だ。多くの学生が卒業後早いうちにマイホームの購入を考えている。最も人気が高いのは90平方メートル前後の2LDKだという。しかし、現実は甘くない。大学卒業後3年にして一室を購入した男性。「彼女に催促されて購入したが、この先30年はローン地獄」と語る。
マイホームを求める声の増大に伴い、政府に住宅面での優遇策を求める声も大きくなりつつある。62.9%の学生が政策を求めており、51.6%の学生が銀行への金利優遇を求めている。不動産業界関係者は「住宅難は存在するのは確か。政府は公営住宅を充実させ、若者はそこで経済的な土台を作ってから不動産を購入するという方法も一策」と語る。(翻訳・編集/小坂)
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