賞金5千万円の世界マージャン大会、日本選手が無念の逆転負け―マカオ

Record China    2008年9月23日(火) 17時12分

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21日、マカオで3日間にわたり行われた「第2回世界マージャン大会」が終了。優勝は何国雄選手(34歳)、賞金50万ドル(約5250万円)を手にした。写真は世界マージャン大会台湾地区予選。

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2008年9月21日、マカオで3日間にわたり行われた「第2回世界マージャン大会」が終了した。優勝したのは何国雄(ホー・グゥオシオン、34歳)選手、賞金50万ドル(約5250万円)を手にした。22日、マカオ日報が伝えた。

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「第2回世界マージャン大会」決勝に残ったのは香港人3人、日本人1人。アウェーともいえる環境で日本の青野滋選手は奮闘を見せた。今年52歳となる青野選手は日本式マージャン(麻雀)のプロ選手。現在は中国式マージャン(麻将)の選手としても活躍している。

青野選手は序盤リードを築き、一時は優勝に近づいた。一方、優勝した何選手は最下位に低迷していたが、起死回生の「チンイツ」を青野選手から上がり逆転、そのまま優勝を決めた。青野選手は無念の最下位に転落している。

保険営業員として働く何選手は50万ドルという思わぬ大金に大喜び。使い道を聴かれたところ、「とりあえず父にはもう働かなくていいよと電話しました」と答えていた。(翻訳・編集/KT)

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