2008年9月17日、汚染された粉ミルクにより乳児の腎結石発症が相次いでいる問題で、今月12日から17日午後8時までの間に、被害例が6244例に上ったことがわかった。中国国務院新聞弁公室による記者会見で明かされた。人民日報の報道。

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被害例6244件のうち、比較的症状が重く入院治療を受けているのは1327人。うち、158人が腎機能低下を引き起こしている。また、以上の統計とは別に、過去に3件の死亡例が確認されている。

なお、4917人の乳児はすでに治癒しているか、症状が軽いため外来診察での治療を行っている。(翻訳・編集/愛玉)