2008年9月13日、韓国の大手芸能プロダクション「SMエンターテイメント」主催の「SMTOWN LIVE 2008」が上海市の上海体育場で開催され、同社に所属する東方神起やSuper Juniorら有名アーティストが4時間にわたるステージパフォーマンスを披露した。14日、上海市の「東方早報」が伝えた。

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13日の上海市は夕方から大雨が降り、ステージ上の排水作業が進まず開演は1時間遅れの午後7時からとなった。会場に詰めかけたほとんどのファンは東方神起カラーの赤とSuper Junior カラーの青の服を着用。だが、圧倒的に赤い服のファンが多く、彼女たちはどしゃ降りの雨でずぶ濡れになりながらも、お目当てのスターが登場するのを待っていた。

この日のライブに参加したのは、日本でも大人気の東方神起やSuper Junior のほかに、天上智喜、SHINee、チャン・リイン（張力尹）、少女時代などの人気アーティストばかり。参加予定だったBoAは左腕骨折のためにキャンセルとなった。会場内のファンの熱気がステージにも伝わったのか、各アーティストも雨にぬれながら熱演。東方神起はリーダーのユンホが上半身裸でパフォーマンスしたため、ファンからは悲鳴にも似た歓声が上がった。東方神起との仲が噂される少女時代のステージでは、沈黙と赤いペンライトで「×」を作って抗議を示していたファンの姿が対照的だったと同紙は伝えている。（翻訳・編集/本郷）