ナンバープレート別交通規制、市民の半数が継続に賛成―北京市

Record China    2008年9月14日(日) 17時8分

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13日、北京五輪・パラリンピック開催期間中に行われているナンバープレートの偶数奇数による交通規制について、5割を超える北京市民が継続に賛成していることが民間調査会社の調べでわかった。写真は交通規制前後の道路混雑状況の比較。

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2008年9月13日、京華時報の報道によると、北京五輪・パラリンピック開催期間中に行われているナンバープレートの偶数奇数による交通規制を期間終了後も継続するか否かについて、半数を超える北京市民が継続に賛成していることが民間調査会社の調べでわかった。

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北京中観経済調査有限公司がコンピュータと電話で844人の北京市民(18歳〜65歳)を対象に調査を行った結果、55.6%の人が今後もナンバープレートによる交通規制を継続することに賛成だった。ただしマイカーを使用する市民の支持率は37.7%に留まり、マイカーを使用しない市民の支持率は61.1%と、その差が顕著に表れた。

この交通規制は交通渋滞を緩和すると同時に、常時車を使用する「マイカー族」には不便極まりないものとなっており、いかに両者の利益を同時に保てるかが、交通規制を継続できるかどうかの鍵となると調査会社は見ている。(翻訳・編集/中原)

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