チャン・イーモウ「王妃の紋章」が出品取り消し、中国のアカデミー賞「金鶏百花映画祭」で―中国

Record China    2008年9月11日(木) 12時47分

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2008年9月10日、中国のアカデミー賞「第17回金鶏百花映画祭」が幕を開け、開会記念式典でレオン・ライ、エルバ・シャオ、alanらがステージを飾った。

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2008年9月10日、中国のアカデミー賞にあたる「第17回金鶏百花映画祭」が大連市で幕を開け、開会記念式典でレオン・ライ(黎明)、エルバ・シャオ(蕭亞軒)、alan、ダン・チャオ(●超)(●=「登」におおざと)らがステージを飾った。新華網が伝えた。

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今月14日までの5日間にわたって行われる「金鶏百花映画祭」では、国産映画新作展、ロシア女性映画展、香港著名監督作品回顧展などが行われ、約80作品を上映予定。また、最高賞の「第29回百花奨」には、一般投票で選ばれたピーター・チャン監督「投名状」、ビビアン・スー主演「雲水謡」、チャウ・シンチー監督・主演「ミラクル7号」、「クレイジー・ストーン〜翡翠狂想曲」、ジャッキー・チェン主演「プロジェクトBB」など9本がノミネート作品にあがっている。

なお、注目されていたチャン・イーモウ(張芸謀)監督作品「王妃の紋章」はエントリー取り消しが発表されており、それぞれ最優秀主演女優賞、同助演男優賞にノミネートされていたコン・リー(鞏俐)とジェイ・チョウ(周杰倫)も、それぞれ賞レースから姿を消すことになった。(翻訳・編集/Mathilda

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