「ジェイの右腕作詞家」ヴィンセント・ファン、中華風ポップスの立役者が自著出版―上海市

Record China    2008年9月9日(火) 16時25分

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2008年9月7日、人気アーティストのジェイ・チョウとのゴールデンコンビで知られる作詞家ヴィンセント・ファンが、上海の大型書店でサイン会を開催した。

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2008年9月7日、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)とのゴールデンコンビで知られる作詞家のヴィンセント・ファン(方文山)が、上海最大の大型書店「上海書城」で自著「中国風」のサイン会を開催した。新聞午報が伝えた。

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ヴィンセントは、ジェイとの名タッグでスマッシュ・ヒットを量産した売れっ子作詞家。中国の文化や思想に基づいた独特の世界観で中国風アレンジの楽曲を成功させ、作品は台湾で中高生の教科書にも引用されている。

自著「中国風」では、これまでにジェイと発表した中国風アレンジ34曲の歌詞に個性的な解釈などを散りばめ、文学色の高い作品に仕上がっている。自称「画面的な広がりを考える作詞家」のヴィンセントによると、ジェイの作ったメロディを聴いただけで、インスピレーションが得られるという。がっちりタッグを組む2人だが、以前「娘子」という曲を手がけた際、前奏部分のアレンジについて意見が合わず、「あの時が今までで一番もめた」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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