2008年9月3日、暦の上では中秋も近づいているものの、福建省福州市はいまだ、連日30℃を越す厳しい残暑に見舞われている。

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今後しばらくは続きそうな南国の陽気。依然、冷房が必需品として君臨しており、市内の各ビルやアパートの外壁一面に設置されたエアコンの室外機は、ブンブンと音を立てながらフル稼働中だ。

市内の高層ビル・大利嘉城大厦の外壁には、なんと400台以上もの室外機がびっしりと並び、壮観な都会の風景を形作っている。なお、この季節、あちこちの室外機からしたたる水滴で衣服が濡れるので、歩道を歩く際にはちょっとした注意が必要である。(翻訳・編集/愛玉)