2008年8月24日、北京五輪が成功裏に閉幕したことで、「国際社会における中国のブランドネームは大幅に上昇した」と外国メディアが報じた。台湾・中央通信社の報道を中国新聞社が伝えた。

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「北京五輪の完璧な運営や感動的な競技の数々は、テレビを通じて全世界数10億の視聴者に対し、“中国ブランド”の無料広告を17日間放映し続けたも同じ」と専門家は分析する。中国の現代化や経済発展を鮮烈にアピールした今大会によって、「メイドインチャイナ」のネームバリューは大きく向上した。従来は「廉価」だけが取り柄とも受け取られていた中国製品が、そのイメージを一新する機会を得たわけだ。

さらに、上海の某PR会社幹部は「中国が今大会で獲得した驚異的な金メダル数も、中国の経済成長を物語っており、全世界に中国の成功をアピールした」としている。(翻訳・編集/愛玉)