Record China 2008年8月24日(日) 6時50分
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23日、北京五輪に参加する選手やスタッフ、メディア関係者、国際オリンピック委員会関係者らに提供された食事は160万食を超えたが、その安全合格率は100%を達成したと伝えられた。写真は選手村のレストラン。
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2008年8月23日、「中国青年報」によると、北京五輪開催期間中の食品安全保障対策は順調に進んでおり、100%安全な食品を提供し続けている。
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北京市人民政府食品安全監督協調弁公室の唐雲華(タン・ユンホア)報道官は、「8月7日から同21日まで北京五輪選手村やメディア村、プレスセンター、国際放送センターおよび各競技場で選手やスタッフ、メディア、国際オリンピック委員会(IOC)や各国五輪委員会関係者らに提供した160万食を超える朝食、昼食、夕食、夜食のうち、食品安全上の事故を起こしたケースは1件もない」と発言した。
唐報道官はさらに「07年2月から現在にいたるまで、五輪飲食品基地や五輪協賛メーカー、個人商店などを抜き打ち検査して集めたサンプル1万6610件の総合合格率は98.67%で、不合格の1.33%はすべて包装上の欠陥であったことから、北京五輪に提供する食品の安全合格率は100%」と説明。北京市政府は北京五輪閉会後もこれまで同様の対策を継続して実施し、食品の安全性向上に努めるとした。(翻訳・編集/本郷)
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