北京・天津・河北エリア28都市中、11月のPM2.5濃度最低は北京

人民網日本語版    
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環境保護部(省)はこのほど、今年10月と11月の北京・天津・河北エリア大気汚染伝播ルート「2+26」都市の「大気の質状況」を発表した。28都市のうち、北京市が11月PM2.5 濃度の最低記録をマークした。北京日報が報じた。

環境保護部(省)はこのほど、今年10月と11月の北京・天津・河北エリア大気汚染伝播ルート「2+26」都市の「大気の質状況」を発表した。28都市のうち、北京市が11月PM2.5 濃度の最低記録をマークした。北京日報が報じた。

環境保護部は、「2+26」都市における今秋・冬シーズンの微小粒子状物質(PM2.5)濃度状況に対するランク付けを行った。今年11月、「2+26」都市のPM2.5月平均濃度は1立方メートルあたり46マイクログラムから91マイクログラム、全体の平均濃度は1立方メートル当たり68マイクログラムで、前年同期比37%低下した。このうち、月平均濃度が低い上位3都市は順に北京・廊坊・天津、月平均濃度が高い上位3都市は順に邯鄲・安陽・開封だった。

改善度から見ると、「2+26」都市のPM2.5月平均濃度は、程度の差はあるものの各都市とも前年同期比で低下しており、低下幅は11.8〜54.1%だった。低下幅が大きいトップ3都市は順に、石家荘(54.1%)、北京(54.0%)、天津(49.0%)だった。(編集KM)

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