中央紀律検査委員会が動画「不必要なことと、できるようになること」をアップ

5年前の12月4日、中共中央政治局会議の審議で、「活動作風の改善、大衆との結びつきの緊密化に関する八項規定」が認可され、それ以降、「調査研究を改善、会議活動を簡素化、報告書類の簡素化、出張などを規範化、警護業務を改善、ニュース報道を改善、文章や公文書の発表を厳しく管理、勤倹節約を厳格に実施」という8つの規定が、少しずつ多くの人に知られるようになっている。

中国共産党中央紀律検査委員会は最近、「不必要なことと、できるようになること」と題する動画を公式サイトにアップした。

仕事が終わった後、接待に行き、お酒の匂いをプンプンさせて帰宅すると、家族はみんな寝ていて、一言も話す機会がないという状況にする必要はない。

正月や祝祭日のたびに、誰にどんな贈り物をどのようにあげるかを考える必要はない。

タバコやお酒を贈ったり、食事に招待する必要なく、それでも一つの事を成し遂げることができる。

読書をしたり、ジョギングしたり、家族と一緒に時間を過ごしたりする時間を増やすことができる。

シンプルで自分らしい生活を送ることができる。

八項規定が実施されて5年の間に、中国、中国人の生活が変わったといえる。（編集KN）

「人民網日本語版」2017年12月5日