Record China 2008年8月8日(金) 16時50分
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8日、開会式当日を迎えた北京で開かれた記者会見で、北京五輪組織委員会の王偉(ワン・ウェイ)執行副会長は、現在北京で発生している濃霧について「今のところ打つ手はない」と述べた。写真は7日、北京での聖火リレー2日目。
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2008年8月8日、開会式当日を迎えた北京で開かれた記者会見で、北京五輪組織委員会の王偉(ワン・ウェイ)執行副会長は、現在北京で発生している濃霧について「今のところ打つ手はない」と述べた。チャイナネットが伝えた。
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開会式当日の今日、北京では濃霧が発生している。本日開かれた「北京は全て準備完了」と題した記者会見で、王執行副会長は、「霧については打つ手はないが、中国政府はこれまで、北京の空気の質改善のために、最大限の努力をしてきた」と述べた。
王執行副会長によると、中国政府は1998年から、北京の空気の質を改善するために大々的な投資を行ってきた。98年の「青空日数」は年間100日程度だったが、現在は246日にまで増えている。だが、現在かかっている霧については「神様にゆだねるしかない」とした。
王副会長はまた、「中国政府は北京だけでなく、周辺の河北省や内モンゴル、天津市の空気の質の改善にも同時に取り組んできた」と強調した。(翻訳・編集/NN)
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