長澤まさみが2年連続で台湾観光局のイメージキャラクターに、「何度も来たくなる」魅力をPR―台湾

Record China    2017年12月3日(日) 12時0分

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1日、台湾観光局のイメージキャラクターに再起用された女優の長澤まさみが、台南市を訪問してPRフィルムの撮影を行った。

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2017年12月1日、台湾観光局のイメージキャラクターに再起用された女優の長澤まさみが、台南市を訪問してPRフィルムの撮影を行った。中国時報が伝えた。

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長澤まさみは台湾でもよく知られる日本人若手女優の1人。13年に台湾ドラマ「ショコラ」(流氓蛋[米羔]店)に、14年にはジョン・ウー呉宇森)監督の映画「THE CROSSING」に出演しており、中華圏の作品とも縁が深い。その人気と知名度によって昨年は台湾観光局のイメージキャラクターに選ばれたが、続投が決定し、1日に台南市でPRフィルムの撮影を行った。

昨年のPRフィルムとなった「Meet Color!台湾」では、台湾で見られるさまざまな色彩を印象的に描いていたが、新作は台湾の中・南部にスポットを当てたものとなる。撮影現場では交通部觀光局の林坤源主任秘書が飛び入り訪問し、「甘い物はよい縁を結ぶ」という台湾の古いことわざに寄せて、名物のフルーツの砂糖漬けをプレゼント。過去にドラマ撮影のため、台湾に長期滞在した経験を持つ長澤まさみは、「何度でも来たくなる場所」とその魅力を実感を込めて語っている。

林主任秘書によると、過去のデータで台湾を訪れた日本人観光客は年間約189万人だったが、長澤まさみのPRフィルムのオンエア後に5%増加したとのこと。最新作では、特に20・30代の女性への働きかけを期待しているという。(翻訳・編集/Mathilda

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