<北京五輪・関連>開会式の花火は「地球上で最大規模」に―韓国紙

Record China    2008年8月5日(火) 13時5分

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8月4日、韓国紙「中央日報」電子版の中国語サイトは北京五輪開会式リハーサルで打ち上げられた花火を詳細にレポート。開会式の8月8日には「地球上で最大規模」の花火になると予想。写真は7月16日に行われた開会式リハーサル。

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2008年8月4日、韓国紙「中央日報」電子版中国語サイトに「北京五輪開会式の花火に注目」という題で、8月2日に行われた開会式リハーサルの詳細レポートが掲載された。「中国新聞網」がこれを転載して紹介。

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「8月2日午後8時30分、最初の花火が打ち上げられた。続いて夜空に五輪マークが浮かび上がる。ここ数日間に行われた人工降雨の結果、北京市上空は澄み渡り花火の美しさを一層際立たせている。見物している市民からは感嘆の声があがり、あちこちでカメラのシャッターを押す音が聞こえる。」

「このリハーサルで打ち上げられる花火は開会式本番の25%に過ぎないが、ボランティア2900人が参加。午後5時から厳しい交通規制が敷かれたが、7万人の市民が大通りに出て花火を楽しんだ。」

「開会式本番で打ち上げられる花火は『地球上で最大規模』になると関係者。メインスタジアム『鳥の巣』国家体育場で1万1456発、北京五輪公園中心区で8428発、市内各公園や市中心部で1万3982発の計3万3866発が夜空を飾るという。打ち上げ場所は29か所で『第29回五輪』を表す。この花火のために、中国は2年以上の歳月を準備に費やした」。(翻訳・編集/本郷)

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