中仏ハイレベル経済財政金融対話を北京で開催へ

中仏双方は第5回中仏ハイレベル経済財政金融対話を11月30日と12月1日に北京で開催する。中国の馬凱副総理とフランスのルメール経済・財務相が共同議長を務める。双方は「緊密で持続的な中仏経済財政金融戦略パートナーシップのための新たな原動力」をテーマに話し合う。外交部（外務省）の耿爽報道官が28日発表した。

中仏ハイレベル経済財政金融対話は2013年に両国首脳が設置を発表したハイレベル対話制度であり、両国が経済・財政・金融分野の戦略的・大局的・長期的に重要な問題について対話し、中仏の経済協力と緊密で持続的な包括的・戦略的パートナーシップを新たな段階へと押し上げることを旨とする。（編集NA）