2008年8月1日、ジョー・マ（馬偉豪）監督の最新作「愛得起」の製作発表会見が広州市で行われ、主演のジジ・リョン（梁詠[王其]）、チェン・ボーリン（陳柏霖）が出席した。信息時報が伝えた。

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「愛得起」は、ジジとボーリンが演じる義理の姉弟の恋愛を描いた作品。夫婦と夫の弟が同居する家庭で、夫に愛人が発覚。その後、残った2人の間に愛が芽生えるというストーリー。テーマを見ると非常にショッキングな内容だが、ジジは「叔母の私がボーリンをもてあそぶわけじゃなく、彼が私に抱いた同情心が愛に発展するお話」と説明している。

今年に入って、美亜娯楽と新たに契約を結んだジジは、「ハイクオリティな作品で演技を磨きたい。いい脚本であれば、どんどん出演したい」と語り、各映画賞での最優秀主演女優賞への意欲も見せている。

マ監督が、自身の夫婦関係も一部織り込んだという「愛得起」。今年12月の公開が予定されている。（翻訳・編集/Mathilda）