Record China 2008年8月2日(土) 10時3分
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31日、北京−天津間を30分で結ぶ新型特急列車「京津城際鉄道」の初運行のチケットが販売され、翌8月1日に新北京南駅から第1号が出発。これによりアジア第1のステーション・新北京南駅の運営がスタートした。写真は京津城際鉄道。
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2008年7月31日、北京−天津間を30分で結ぶ新型特急列車「京津城際鉄道」の初運行のチケットが販売され、翌8月1日12時35分に新北京南駅から第1号が出発。これによりアジア第1のステーションといわれる新北京南駅の運営がスタートした。
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30日夜8時、駅にはチケットを買い求める人が並び始めた。チケットの発売自体が知られていなかったことから混雑もなく、40−50人が列を作り、翌朝11時ごろに完売した。中にはコレクション目的でチケットを求める客もいた。
1日より、新北京南駅は北京−天津高速列車運行の体制に入り、旅客列車60本の運行が始まった。そのうち北京南−天津(塘潔)間は47本、北京南−済南、青島、上海、天津など4方面は13本。将来的にはさらに100以上の列車が運行される予定。同日午前、新北京南駅でテープカットが行われた後、新型特急列車の第1号が天津に向けて出発した。
鉄道部によると、当面は定期やピーク時の料金設定などは行わない予定で、北京市政交通のICカードの導入を検討しているという。(翻訳・編集/汪葉月)
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