2018年1月16日、法制日報はこのほど記事「海外代理購入の偽物現象調査」を掲載した。

現在、中国では海外製品輸入販売サービス「越境EC」が人気だが、同時に中小事業者や個人による代理購入（代購）にも一定の支持者がいる。大手SNSの個人ショップ機能や動画ストリーミングによるライブECによって、海外店舗で購入した商品を中国にまで配送してもらえる。

しかし、代購で販売されている商品には偽物も少なくない。記事によると、わざわざ海外に偽物ブランド工場を作って販売しているケースや、発送地を偽装し、本当は中国国内から発送しているのに海外発送に見せかけているケースもあるという。（翻訳・編集/増田聡太郎）