馬総統、検索エンジンCEOに面会し投資を期待―台湾

Record China    2008年8月1日(金) 9時53分

拡大

29日、報道によると、台湾の馬英九総統は講演のため台湾を訪れている百度の総裁兼CEO李彦宏氏に面会した。写真は李彦宏氏。

(1 / 4 枚)

2008年7月29日、網易科技報道が伝えたところによると、馬英九総統は講演のため台湾を訪れている百度の総裁兼CEO李彦宏氏に面会した。

その他の写真

馬総統はこの8年間あまりの世界市場における百度の飛躍的な発展と、ナスダック市場における14四半期連続での利益倍増に驚きと感心を表明。将来的に世界の中華系企業家が交流の機会をより多く持ち、経済・管理経験の分かち合いを進めるよう希望した。

李氏の話によると、今年7月、中国本土のネットユーザー数がアメリカを超えて世界1位となったが、これはより多くの新技術の応用を生み出し、新しい商業モデルの創出の基礎となる。

これに対し馬総統は「台湾におけるネットユーザーは全市民の66%を占めている。また自らが台北市長を勤めた期間、8年間を費やし台北地区のワイヤレスブロードバンドを整備した。これらは百度のようなネット企業が台湾で発展するベースとなる基礎的なプラットフォームとなった。百度の台湾への投資を歓迎し、期待する」と述べた。

面会の最後に馬総統は今年10月に宝島で行われる水泳大会に李氏を招待、この大会には馬総統本人も参加する。(翻訳・編集/YY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携