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大学在学中の1年半で、どのようなことができるだろうか。安徽省安慶師範大学体育教育学部3年生のイェン建凡さん(イェンは門がまえに三)は、アパレルショップ経営や、微商(微信/Wechatを利用して販売や宣伝する電子商取引)のコンサルティング、ジムインストラクターなどを通じて、大学1年生の後期と大学2年生の計1年半で30万元(約500万円)稼ぎ、キャンパスにおける起業の達人となった。中国新聞網が伝えた。
1996年生まれのイェンさんは、よく身近な人から、顔良し、スタイル良し、性格良しの「優良青年」と呼ばれている。イェンさんは「起業」経験について問われると、「自分のことを知る同級生たちの多くは、私のことをとても集中して仕事に取り組んでいるというが、確かに起業経験は自分に多くの変化をもたらしてくれた」と話した。(編集TK)