<中華経済>新鉄道路線4本の建設が新たに承認―中国

Record China    2008年7月25日(金) 20時20分

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25日付香港・経済通によると、国家発展・改革委員会(発改委)が、新たに旅客専用の鉄道路線4本の建設を承認したことが明らかになった。

2008年7月25日、25日付香港・経済通によると、国家発展・改革委員会(発改委)が、新たに旅客専用の鉄道路線4本の建設を承認したことが明らかになった。

建設が承認されたのは、「天津−河北秦皇島」、「雲南麗江−香格里拉」、「新疆カシュガル(喀什)−ホータン(和田)」、「陝西西安−甘粛平涼」を結ぶ鉄道路線の計4本。

うち、「天津−河北秦皇島」線は天津を起点に、天津浜海新区、唐山、北戴河を経由して秦皇島を結ぶ。総延長は261キロメートル。「雲南麗江−香格里拉」線の総延長は161キロメートルで、麗江から虎跳峡、小中甸と北に向かい、香格里拉までを結ぶ。

「新疆カシュガル−ホータン」線はタクラマカン砂漠沿いにイェンギサール(英吉沙)、ヤルカンド(莎車)、葉城、グマ(皮山)を経由して和田を結ぶ、総延長487キロメートルの路線。「陝西西安−甘粛平涼」線は茂陵駅を起点とする総延長266キロメートルの路線で、陝西省の礼泉、乾県、永寿を通じて甘粛省の平涼までを結ぶ。(翻訳・編集/KS)

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