Record China 2008年7月25日(金) 2時1分
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22日、武漢大学中南医院に設立された湖北省初のDNA診断センターに、最近、親子鑑定や問い合わせに訪れる武漢市民が増加しているという。資料写真。
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2008年7月22日、中国新聞社によると、武漢大学中南医院に設立された湖北省初のDNA診断センターに、最近、親子鑑定や問い合わせに訪れる武漢市民が増加しているという。
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同センターでは当初、遺伝子診断を行っていたが、1997年に正式にDNA診断センターとして発足。これまで1000例以上を鑑定し、親子関係成否の割合は3対1だったという。かつて、親子関係が成立しない夫婦の多くは妻が幼い年の離れた夫婦という報道があったが、同センターの専門家はこれを否定した。
ある弁護士によると、最近は夫婦の間で不信が生じ子供と父親の関係を争う案件が増加しているという。「思想的に開放が進んだ」現代人にはいい加減な男女関係がみられ、とくに80年代以降は安易に結婚に走る傾向がみられ、仮に一方が事実を隠した場合、こうした問題が容易に発生する。同弁護士は「これが法律問題に発展すれば、男性に賠償請求権が生じる」と話す。
社会学者は「結婚は短期的なものではない」とした上で、「夫婦は双方が育った家庭環境、教育・しつけ、精神年齢が近いほうが好ましく、長期にわたり精神的、生理的な面での調和を保つことで婚姻関係は安定したものとなる」としている。(翻訳・編集/汪葉月)
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