財政黒字を生活困窮者に還元、1人1万5千円―広東省東莞市

Record China    2008年7月23日(水) 9時43分

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22日、広東省東莞市民政局は、16万人の生活困窮者に対し、1人1000元(約1万5000円)の臨時手当を支給したと発表した。写真は東莞市。

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2008年7月22日、広東省東莞市民政局は、16万人の生活困窮者に対し、1人1000元(約1万5000円)の臨時手当を支給したと発表した。新聞晨報が伝えた。

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財政黒字が続く東莞市では今年5月、低所得世帯など生活困窮者を対象に1人1000元(1万5000円)の臨時手当の支給を決定した。同市民政局の鄭錦(ジョン・ジン)副局長によると、16日までにすでに16万2340人の支給が完了。まだ名簿を提出していない地区が15か所もあることから、最終的な受給者はこの倍に達すると見られている。

東莞市は07年、1人当たりの平均可処分所得が2万5320元(約37万9000円)に達し、「地級市」と呼ばれる行政単位の中で、首位を獲得している。(翻訳・編集/NN)

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