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15日、中国本土からの旅客に対して入境規制を行うと、マカオ治安警察局が発表した。8月から滞在期間が短縮されるなどの措置が行われるほか、9月からは香港からの入境が規制される。写真はマカオで行われた聖火リレーの模様。
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2008年7月15日、中国新聞社によれば、中国本土からの旅客に対して入境規制を行うと、マカオ治安警察局が発表した。
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マカオ警察によると8月1日からの新規定で、マカオを通過する中国旅券所持者は、滞在期間が現在の14日から7日に短縮される。また、マカオに再入境する場合の滞在期限は2日、3回目の入境は拒否されることになる。なお、2008年9月1日からは、香港・マカオ通行証および香港滞在ビザのみを持つ中国本土からの旅客は、香港経由でのマカオ入境が禁止となる。
マカオの現地メディアによれば、賭博場周辺で違法活動に関わる中国本土出身者の多くが、マカオを通過する名目で入境しながら、実際には第三国へは行かずマカオに滞在していたことが現地警察の調べで判明。マカオ警察と中国本土の関係部門が協議した上で、今回の措置になったという。(翻訳・編集/岡田)
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