韓国人が見た、東京とソウルのコンビニの違い=「もし韓国のコンビニも日本のようにしたら…」―韓国ネット

Record China    2017年11月18日(土) 6時40分

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13日、韓国のインターネット掲示板に「ソウルのコンビニと東京のコンビニの違い」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーが関心を寄せている。写真は韓国のコンビニエンスストア。

2017年11月13日、韓国のインターネット掲示板に「ソウルのコンビニと東京のコンビニの違い」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーが関心を寄せている。

スレッド主が「私たちが暮らす大都市で、生活に最も密着している重要な生活インフラ」と指摘した「コンビニエンスストア」。しかし「同じコンビニは二つとない」として、ソウルと東京のコンビニを比較してみたという。

まず掲載されているのは、東京にあるセブンイレブンの店頭の写真。ここでのポイントはドア横にある「ごみ箱」。たばこを販売するコンビニでは灰皿もここに設置されているが、ごみ箱が外にあるのは「とても便利」で「衛生的にもいい」という。一方で「韓国のように店内にごみ箱があるのは、衛生面において深刻な問題」とのこと。

続いてスレッド主が「うわあ」と感激の声を上げ紹介するのは、東京のコンビニのトイレ前にある洗面台の写真だ。トイレ自体についても「急にトイレに行きたくなった時に、簡単に飲み物などを買えばトイレを利用できるなんて、最高のインフラだ!」と高評価。特に洗面台は「弁当を買って食べる時に手も洗えて衛生的」と太鼓判を押している。

それから「もう一つ見逃すことができないもの」として店内の写真を掲載。「日本のコンビニは広くて快適。陳列台と陳列台の間にある通路も、韓国に比べて非常に空間が広い」としている。

一方で、ソウルの繁華街・江南(カンナム)にあるセブンイレブンの写真を挙げて、「物が入り口前に積まれていて散らかって見える。もちろんごみ箱は設置されていない」と肩を落としている。店内もかなり狭いといい、背中のリュックが陳列台に当たって商品を落としてしまうこともしばしばだそうだ。

さまざま比べて分かったのは「コンビニだからといって絶対に信頼できる快適なところとは限らない」ということで、特にソウルでは「当たり外れが大きい」とのこと。最後にスレッド主は「ソウルに比べて東京の長所の一つはコンビニと言える」との結論で締めくくった。

熱弁を受け、他のネットユーザーからは「もし韓国のコンビニがごみ箱を外に設置したら、住民が家庭ごみを捨てるだろう」とその違いの背景を説明するものや、「日本はコンビニ店内でものを食べることがほとんどない」「東京都心のコンビニは狭い所が多いし、外に灰皿もないよ」など反論も上がっている。(翻訳・編集/松村)

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