Record China 2008年7月16日(水) 5時36分
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15日、中国は今後15年以内に、「原発大国」を目指す計画であることがわかった。2020年までに4500億元(約6兆7500億円)を投じて、国内の原発の設備容量を4000万KWにまで増やす計画だという。写真は泰山電子力発電所。
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2008年7月15日、中国は今後15年以内に、「原発大国」を目指す計画であることがわかった。2020年までに4500億元(約6兆7500億円)を投じて、国内の原子力発電所の設備容量を4000万KWにまで増やす計画だという。広州日報が伝えた。
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中国は今年、福建省の寧徳市と福清市、広東省の陽江市で、原子力発電所の建設が進めているが、記事はこれを「原発大国への序章に過ぎない」と指摘。中国ではこの3か所のほか、内陸部の湖北省、湖南省、江西省などで計数十基の建設計画が着々と進められているという。
1991年12月に中国初の国産原子力発電所が建設されてから20年足らずだが、「中国の原発戦略は、『積極路線』に転換した」と記事は指摘している。(翻訳・編集/NN)
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