中国は米上回る超大国に!国連、世銀も移転へ―カーネギー財団

Record China    2008年7月11日(金) 13時15分

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9日、カーネギー国際平和財団は中国経済に関する報告書を発表、将来的に国連、世界銀行などの国際機関の本部が中国に移転する可能性が高いと予測した。写真は世界銀行の北京支部。

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2008年7月9日、カーネギー国際平和財団は中国経済に関する報告書を発表、将来的に国連、世界銀行などの国際機関の本部が中国に移転する可能性が高いと予測した。11日、中国新聞社が伝えた。

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韓国紙・朝鮮日報によると、カーネギー財団の報告書は2030年に中国のGDPはアメリカを追い抜き、2050年には82兆ドルとアメリカの2倍近くに達すると予測している。中国は経済のみならず、軍事、外交などあらゆる領域で超大国となり、重要な国際機関も北京市か上海市に移転する可能性が高いという。

これほどの発展を可能とする根拠として、同報告書は中国経済が内需主導型に移転しつつあることを指摘、かつての日本や韓国と異なり世界経済の動向に大きく左右されることなく、自律的な成長が可能になると予測している。(翻訳・編集/KT)

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