拡大
浙江省杭州市のある病院の入り口付近では、毎日夕方になると車椅子の妻のためにテレサ・テンの曲をかけ続ける謝越成さん(88)の姿がある。
浙江省杭州市のある病院の入り口付近では、毎日夕方になると車椅子の妻のためにテレサ・テンの曲をかけ続ける謝越成さん(88)の姿がある。謝さんの妻は2年前脳卒中で入院。若い頃からテレサ・テンの曲が大好きだった妻のために、謝さんはこの2年間、毎日夕方になると車椅子を病院の入り口まで推していき、そこでテレサ・テンの曲をかけながら、妻に町の風景を見せて気分転換させている。謝さんは、「曲を聴かせるようになってから、妻の機嫌が良くなり、病状もかなり改善された」と話した。浙江在線が伝えた。(編集TK)