ミニ悟空が登場!絶滅危惧種キンシコウの赤ちゃん初公開―北京市

Record China    2008年7月10日(木) 13時40分

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8日、北京動物園で生まれたばかりのキンシコウの赤ちゃんが初公開された。孫悟空のモデルにもなった絶滅危惧種で、北京五輪聖火リレーが開始した日に誕生したという。

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2007年7月8日、北京動物園で生まれたばかりのキンシコウの赤ちゃんが初公開された。

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来場者たちの心をすっかりとろけさせたこの愛らしい赤ちゃん、北京五輪聖火リレーが開始した日に誕生したため、名前を「祥雲(シアンユン)」という。これは北京五輪の聖火トーチの名称である。

キンシコウは別名・ゴールデンモンキーともいい、中国西部のチベットや雲南省、四川省など、標高3000m以上の高地に生息している。絶滅が危惧されている希少なサルで、国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧2種に指定されている。日本では、孫悟空のモデルになったサルとしても知られている。(翻訳・編集/愛玉)

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