2008年7月8日、国家発展改革委員会の張国宝（ジャン・グゥオバオ）副主任は全国炭坑ガス田管理現場会に出席、中国の炭坑は90％が小規模炭坑で、技術、管理レベルの低さから事故につながっていると話した。新華社が伝えた。

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張副主任によると、中国には約1万6000の炭坑があるが、その90％は小規模のもの。技術、管理レベルの低さから2007年の事故発生率は大型の国有炭坑の8倍に達した。もし小規模炭坑の事故発生率を国有炭坑なみに減少させることができれば、年間の事故死者数を2500人も減らすことが可能になるという。

小型炭坑の安全を確保するため、現在58か所の炭坑及びガス田を中心に大型炭坑と中小炭坑の合併が進められていると張副主任は明らかにした。（翻訳・編集/KT）