浜崎あゆみの「旭日旗」衣装に韓国ネットから批判の声、その後モザイク処理

Record China    2017年11月6日(月) 19時30分

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6日、歌手の浜崎あゆみが旭日旗のついた衣装を着てステージに登場していたことが分かり、韓国のネット上で物議を醸している。写真は旭日旗。

2017年11月6日、歌手の浜崎あゆみ旭日旗のついた衣装を着てステージに登場していたことが分かり、韓国のネット上で物議を醸している。

韓国・マイデイリーなどによると、浜崎あゆみは2日、自身のインスタグラムにコンサート中に撮影したとみられる映像を掲載した。しかし、衣装のジャケットの胸部分に旭日旗が大きくプリントされていたため、韓国のファンからは批判の声が相次いだ。韓国で旭日旗は「日本の軍国主義の象徴」としてタブー視されており、浜崎あゆみ以外にも歌手やアイドルの旭日旗を連想させる衣装や演出がたびたび非難の的になってきた。

その後、浜崎あゆみは映像を削除し、旭日旗にモザイク処理を施した映像を新たに掲載した。

この報道を見た韓国のネットユーザーからも「がっかりした」「知らないことも罪だ」「着る時は分からなかったの?」など浜崎あゆみに対する批判的なコメントが多く寄せられている。モザイク処理を施したことについては「過ちを認めて修正するのは良い姿勢」「好感が持てる」と理解を示す声もあるが、やはり多くのユーザーが「遅過ぎる。初めから掲載してはいけない」「ただ削除すればいいのでは?そこまで意味のある映像だとは思えない」「わざわざモザイクをして載せる意味が分からない」など否定的な反応を示している。(翻訳・編集/堂本

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