2008年6月25日、米アニメ映画「カンフー・パンダ」のプレミア上映会が台北市で行われ、声優に挑戦したウィルバー・パン（潘[王韋]柏）とパティ・ホウ（侯佩岑）が出席した。聯合新聞網が伝えた。

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上映会では「中国武術」をテーマにした作品に合わせ、ステージのデザインやBGMも全て中国風に統一。主人公のダメキャラパンダ「ポー」役のウィルバーと、「マスター・タイガー」役のパティも、宮廷風の輿に乗って登場した。

「好みの女性はパティ」とつねづね公言しているウィルバーは、憧れの彼女との共演にごきげんの様子。しかし「まだまだ満足できない。声だけじゃなく、僕ら同士でカンフー対決できたらいいのに！」と、新たな欲望？をのぞかせていた。子供の頃テコンドーを習っていたというウィルバーだが、「ポー」のように師匠について修行してみたい、と話していた。

さらに2人は、役柄そのままの声をステージで再現。パティは低いトーンのセクシーボイスを披露し、拍手喝采を浴びていた。（翻訳・編集/Mathilda）