2008年6月23日、「台湾ナンバーワンモデル」ことリン・チーリン（林志玲）の顔は「ほぼ左右対称」―。台湾の著名な整形外科医たちが、チーリンの顔立ちのパーフェクトさに太鼓判を押している。中国新聞網が伝えた。

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著名な美容整形医で、自らプロデュースした化粧品もヒットさせている張炯銘氏によると、数多くの女性の顔を見てきた中で、チーリンの顔が一番「左右対称」に近いという。また、中華民国美容外科医学会理事長の呂旭彦氏は、チーリンの場合、目や眉毛、鼻翼の開き具合だけでなく、一番難しいというアゴのラインまで左右対称で、「パーフェクト」と話している。

ここまで揃っているのは食べ方や寝る方向、表情の作り方など、本人も注意しているはずで、トップモデルとして惜しみない努力を続けているたまものだという。ただし、張氏は、「左右対称を美貌のバロメータには出来ない。金城武やトニー・レオン（梁朝偉）は、明らかに不揃いでも魅力的な男性に見える」と話し、顔バランスにこだわる整形希望の女性に、警告を発している。

長い夏休み期間を利用して、美容整形にチャレンジする女子学生が多いと言われる台湾。根強い人気の「顔タイプ」は、「日本人モデル風」で、小顔・パッチリ目・高い鼻・ツンととがったアゴ、がその代表的な特徴だという。（翻訳・編集/Mathilda）