2008年6月14日、上海で新ドラマ「恒星上的双鋼琴」を撮影中の人気ユニットF4のジェリー・イェン（言承旭）。そのロケ先に、「台湾アイドルドラマの母」および「F4育ての親」として知られるプロデューサーのアンジー・チャイ（柴智屏）が現場見舞いに訪れたという。中時電子報が伝えた。

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ジェリーの事務所独立や、仕事に対する考え方の違いなど、様々な原因で不仲が伝えられる2人。台湾観光局プロデュースドラマ「君につづく道」では、ジェリーを除くF4メンバー3人が勢ぞろいしているが、ジェリーはスケジュールを理由に出演を辞退。これについてアンジーは、「脇役でちょっと顔を出す時間さえないのかしら？」と怒りを露わにしていた。

この日、上海美術館で行われたロケ現場に、思いがけずアンジーが差し入れを持って登場。不仲のはずの2人だが、親しく言葉を交わす姿が見られ、アンジーも口腔内の炎症に悩まされているジェリーを気遣っている様子だった。

今回の行動についてアンジーは、「二度とつまらない記事は書かないで！私は今日、現場全員のお見舞いに来たのよ」と、メディアをけん制。以前は、年の差交際まで伝えられた2人だが、これをきっかけに「雪解け」か？と注目されている。（翻訳・編集/Mathilda）