Record China 2008年6月15日(日) 10時33分
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13日、15日の父の日に向け、山西晩報が太原市内の50の地区、1000人を対象に行った「父の日アンケート」。日常生活の中で父親とどのように関わっているかについて調査した。写真は父の日に仕事を手伝う娘。
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2008年6月13日、15日の父の日に際し、山西晩報が太原市内の50の地区、1000人を対象に実施した「父の日アンケート」。日常生活の中で父親とどのように関わっているかについて調査した。有効回答数970人のうち、男性が57%、女性が43%、という構成。調査結果は次の通り。山西晩報が伝えた。
【その他の写真】
○父親の誕生日を知っているか…「知っている」66.4%、「知らない」33.6%
○父親と一緒に撮った写真の数…「5枚以下」28.2%、「15枚以上」17.4%
○辛いとき、最初に思い出す人は(複数回答)…「母親」43.7%、「父親」33.7%、「配偶者や兄妹」20%、「友人」13.7%
○父親との関係は…「非常に良好」36.6%、「比較的良好」50%、「対立している」2%、「冷え切っている」11.4%
○父親にしてあげるべきことは(複数回答)…「しっかり仕事・勉強すること」36%、「電話をかけたり、顔を見せること」31.4%、「心配をかけないよう、幸せな老後を送ること」24%、「人間ドッグに付き添うこと」14.8%、「現在必要としている物を買ってあげること」7.4%
山西省社会科学院社会学研究所の譚克倹(タン・カージエン)副所長によると、この結果は現代社会を如実に反映している。「子どもの出世を願う」のが家長の最大の願いであり、自ずと子どもも自分が成功することが、一番の親孝行だと考えるようになるという。但し、出世することが必ずしも成功のただひとつの基準ではなく、「成功」の基準が多様化している中で、身の回りの小さなことから父親を喜ばせることも、子どもとしての「成功」といえるだろう。(翻訳・編集/中原)
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