2008年6月13日、13日付新浪網によると、米アップルの中国初の直営店が7月19日、北京市朝陽区三里屯で開業する見通しとなった。

アップル社の中国代理販売店関係者が明らかにした。店舗は香港の大手不動産開発業者のスワイア・パシフィックが建設した大型ショッピングモール「三里屯ビレッジ」内に設置し、建物面積は995平方メートル。3階建ての独立した建物となる。

アップル社はこれまで、販売代理会社を通じて中国の大都市に出店しているが、直営店は初めて。北京五輪後をめどに宣武区前門大街に直営2号店の開業も予定しており、建物面積は3000平方メートルと1号店を大きく上回るという。（翻訳・編集/HI）