「30時間絶食」ジョリン・ツァイ、地震被災地を訪問へ―台湾

Record China    2008年6月12日(木) 16時54分

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11日、台湾世界展望会のイメージキャラクターに選ばれたジョリン・ツァイが、チャリティーイベント「飢餓体験、重建川緬」発表会に出席した。

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2008年6月11日、台湾世界展望会のイメージキャラクターに選ばれたジョリン・ツァイ(蔡依林)が、チャリティーイベント「飢餓体験、重建川緬」の発表会に出席。来月にも地震被災地の四川省を訪れ、8月には「飢餓30」のシンボルとして、30時間の絶食に挑戦する、と発表した。大紀元時報が伝えた。

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同会のイメキャラとして、今年8月にアンゴラ共和国を訪問する予定だったジョリンだが、先月12日に四川大地震が発生したため、急きょスケジュールを変更。7月にも被災地の成都市を訪問し、親を亡くした子供たちへの慰問を行うという。

また、8月16日には「飢餓30」イベントに参加し、30時間の絶食に挑戦。ジョリンによると、来月まず12時間の絶食に挑戦し、8月の本番に臨むという。

この日の会見でジョリンは、地震被災地へ向けて募金を呼びかけ。寄付金3000NTドル(約1万円)ごとに、「勇気熊」と名づけられたペアのぬいぐるみがプレゼントされ、親熊は被災地の子供たちへ、子熊は募金した人に届けられるという。(翻訳・編集/Mathilda

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