Record China 2008年6月4日(水) 14時32分
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6月4日の報道によると、国家コンピューター・ネットワーク緊急技術処理調整センター上海支部は、同市のウィルスやハッカーによる被害状況を発表した。写真は06年に蔓延したウィルス「お祈りパンダ」。
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2008年6月4日、新聞晨報の報道によると、国家コンピューター・ネットワーク緊急技術処理調整センター上海支部は、07年9月から08年4月までの同市のコンピューター・ウィルスやハッカー攻撃などの被害状況について統計を発表した。
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それによると、同期間中、上海市に存在するパソコン端末におけるコンピューター・ウィルス「トロイの木馬」の感染例は全国の12.5%を占め、全国でワースト1の感染率を記録している。また、同市は、ハッカーによる改ざんを受けたウェブサイトの総数、不正IPアドレスによるコンピューター侵入の回数においても、それぞれ全国第2位、第3位を示している。
同センターはこうした状況を踏まえ、8月に開催を控える北京五輪に向け、サイバーテロの危険性に目を光らせながら、セキュリティ対策を更に強化していく方針だ。(翻訳・編集/愛玉)
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