日本税関は「危険な」訓練中止を、荷物への大麻隠し入れで―香港旅行業議会

Record China    2008年5月29日(木) 20時53分

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28日、香港旅行業議会は日本の税関職員が麻薬探知犬訓練のため乗客のスーツケースに無断で大麻樹脂を忍び込ませた事件について、国際規則を順守し同訓練を中止するように申し入れた。香港紙・文匯報の報道。写真は北京市の麻薬探知犬訓練所。

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2008年5月28日、香港旅行業議会は日本の税関職員が麻薬探知犬訓練のため乗客のスーツケースに無断で大麻樹脂を忍び込ませた事件に対し、国際規則を順守し同訓練を中止するように申し入れた。香港紙・文匯報の報道を中国新聞社が伝えた。

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25日、成田空港で麻薬探知犬訓練のため香港人乗客のスーツケースに麻薬樹脂を忍び込ませたところ発見に失敗、未回収のまま乗客が空港を離れる事件が発生した。税関職員は同機乗客に連絡を取り、26日夜に回収に成功している。

香港旅行業議会は「無実の旅行客が麻薬販売事件に巻き込まれる可能性もある」として日本に抗議の声明を送付した。(翻訳・編集/KT)

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