59名の富豪、EMBA社長研修クラスの開校式に参加―重慶市

2006年8月12日、北京大学が開講した中国南西部初の「EMBA社長研修クラス」が、重慶（じゅうけい）市紅楼（ホンロウ）ホテルで開校式を行った。資産が5000万元（約7億5000万円）を超える重慶市民59人が初代の生徒となり、ここで月2回の講義を1年間聴講することになっている。このクラスの参加には資産が5000万元を超えることのほか、大学以上の学歴を持つこと、5年以上のマネジメント経験があることなどの厳しい条件が付けられ、希望者78名に対する厳密な調査の結果、うち59名が合格したという。合格後はなんと3万元（約45万円）の入学金と、1日あたり1250元（約1万9000円）の高額な受講料支払いが待ち受けているとか。

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