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中国中車長春軌道客車股フン有限公司(フンは人べんに分)が開発した米ボストン地下鉄のオレンジラインの車両第1陣が、10月16日にラインオフした。
中国中車長春軌道客車股フン有限公司(フンは人べんに分)が開発した米ボストン地下鉄のオレンジラインの車両第1陣が、10月16日にラインオフした。これは、中国が初めて米国基準で生産した地下鉄車両で、技術からビジネス、ローカル化、法律などの分野における米国側の様々な要求を満たしているだけでなく、利用者のことを考えたデザインとなっており、地下鉄車両の乗り心地をさらに快適なものにしている。新華網が伝えた。
ステップを降りることができる折りたたみ式車椅子、携帯式担架、便利な収容式座席など、さまざまな「メイド・イン・チャイナ」の設備がボストン地下鉄の特徴となっている。ボストン地下鉄は米国最古の地下鉄で、1897年の運行開始から現在まで100年以上の歴史がある。(編集YK)