「ラッシュアワー」シリーズのブレット・ラトナー監督、女優6人にセクハラ?ジャッキー・チェンはパート4に意欲―台湾メディア

Record China    2017年11月2日(木) 19時15分

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1日、ジャッキー・チェンの映画「ラッシュアワー」シリーズなどで知られるブレット・ラトナー監督について、6人の女優が性的いやがらせを受けたと声を上げている。写真は映画「ラッシュアワー3」。

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2017年11月1日、ジャッキー・チェン(成龍)の映画「ラッシュアワー」シリーズなどで知られるブレット・ラトナー監督について、6人の女優が性的いやがらせを受けたと声を上げている。聯合報が伝えた。

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ハリウッドではこのほど、大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン氏によるセクハラ騒動が話題になったばかり。これに続いて、ジャッキー・チェンと俳優クリス・タッカーの名コンビが人気の「ラッシュアワー」シリーズを手掛けたブレット・ラトナー監督にも、同じく女優への性的いやがらせの話題が浮上した。

「ワイルド・スピード」シリーズのガル・ガドットをはじめ、「X−MEN:アポカリプス」のオリヴィア・マン、「スピーシーズ」シリーズのナターシャ・ヘンストリッジら、6人の女優が声を上げた。ナターシャ・ヘンストリッジはモデルだった10代の頃、ニューヨークにあるマンションに呼ばれ、そこで被害に遭ったとしている。

これに対してブレット・ラトナー監督の弁護士は、ここ20年余りの間に女性からセクハラ被害を訴えられたり、賠償金を求められたりしたことは一度もないとコメントしている。

「ラッシュアワー」はファン待望のパート4について、「制作にゴーサインを出した」とこのほどジャッキー・チェン自身が明らかにしたばかり。11年ぶりの名コンビ復活が話題になっている。(翻訳・編集/Mathilda

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