<四川大地震>M6.4の最大余震!高層ビルも大きく揺れる―青川県

Record China    2008年5月25日(日) 22時6分

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25日、午後4時21分ごろ(現地時間)、四川省青川県でマグニチュード6.4の大きな余震が発生。四川省各地でもはっきりとした揺れが感じられた。余震はその後も続いている。

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2008年5月25日、午後4時21分ごろ(現地時間)、四川省青川県でマグニチュード6.4の大きな余震が発生した。5月12日に発生した四川大地震の余震としては最大規模のもの。四川省各地で大きな揺れを観測した。「中国新聞網」が伝えた。

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成都市では、この地震が1分間ほど続き、高層ビルも大きく揺れた。多くの市民が建物の中から飛び出し、安全な場所を求めて走り回っていたという。綿陽市を取材中の同紙記者は強烈な揺れを感じた。決壊の恐れがあるとされる唐家山の堰止湖に関する情報はまだなく、この余震で湖の状況がどのように変化したかも不明。現地の通信網にも影響が出ており、電話も通じにくい状況とのこと。

今回の震源地となった青川県では、事務所内のパソコンが大きく揺れ、屋根の瓦がすべて崩落したとの住民からの報告も。付近の山では地すべりが発生したとの情報も寄せられている。(翻訳・編集/本郷)

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