2008年5月22日、新ドラマ「蜂蜜幸運草」（ハチミツとクローバー）のプレミア上映会に出席したジョセフ・チェン（鄭元暢）が、人気ユニットF4のヴィック・チョウ（周渝民）を揶揄（やゆ）するような発言を行い、一大騒動に発展している。新浪網が伝えた。

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上映会のインタビューで、新ドラマの視聴率について聞かれたジョセフは、ヴィックの主演ドラマを挙げて、「『君につづく道』よりはいいんじゃない？」と回答。以前にも、ヴィックの兵役問題について、「学校を休学してるのに、服役しないのはおかしい」と批判したジョセフだけに、ヴィックへのあからさまな攻撃として、一気に注目を集めている。

2つのドラマは、いずれも中華電視（CTS）製作で、この発言にCTS側も激怒。この事態を受けて、ジョセフのマネージャーはただちに弁明し、「ただ単に、前作を超えたいという意味。ヴィック個人への攻撃ではない」と説明している。

24日、別局のバラエティ番組収録前に、釈明のインタビューを行う予定だったジョセフだが、“他局がらみの騒動は外でやってほしい”と、同局のロビーからつまみ出される災難に遭っている。（翻訳・編集/Mathilda）