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日本の気象庁によると、超大型の台風21号「ラン」が23日に日本列島を通過し、多くの地域が強風や豪雨に見舞われた。現在までに少なくとも死者5人が確認されており、けが人も多数にのぼると見られている。
日本の気象庁によると、超大型の台風21号「ラン」が23日に日本列島を通過し、多くの地域が強風や豪雨に見舞われた。現在までに少なくとも死者5人が確認されており、けが人も多数にのぼると見られている。上海東方テレビ局が伝えた。
共同通信社によると、西日本紀伊半島における72時間の降水量は800ミリメートルを超え、多くの地域で河川の氾濫や警戒水域を超える水量が観測された。また台風は交通機関にも影響を出しており、多数の鉄道路線で遅延や運転見合わせとなっているほか、空の便も国内線200便以上が欠航となり、2.5万人以上の足に影響が出た。(編集TK)