Record China 2017年10月23日(月) 23時50分
拡大
23日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本と韓国の夜行バスの違い」と題するスレッドが立った。資料写真。
2017年10月23日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本と韓国の夜行バスの違い」と題するスレッドが立った。
スレッドを立てたユーザーは、日本の夜行バスについて「ゆっくり走行し、休憩所にも頻繁に立ち寄ってくれて、乗客の睡眠時間も確保してくれる」とし、「大阪から東京まで(約500キロ)は10時間ほどかかる」と説明。一方、韓国の夜行バスについては「車が少ないのでアクセルを容赦なく踏む。そのため、釜山からソウルまで(約400キロ)3時間もあれば到着する」と説明している。
この書き込みに、他のネットユーザーからは「その通り。韓国のバスは明け方前に到着するから、降りた後に電車が利用できない」「韓国のバスはいつも予定より1時間以上早く到着する」「日本のバスは本当に、2時間おきに休憩所に立ち寄る」などと共感する声が数多く寄せられている。
全体的に見ると「韓国の夜行バスの方が良い」と主張するユーザーがやや多く、「日本の夜行バスはホテル代わりに利用する感じ。個人的には韓国の方が良い」「日本の夜行バスは時間を無駄にした気がする。韓国のように猛スピードで走ってくれた方がありがたい」「早く家に帰って休めるから韓国の方がいい」「狭いところに長時間座っているとエコノミークラス症候群にかかってしまう」などのコメントを寄せている。
一方、「日本の夜行バスの方が良い」と主張するユーザーからは「日本の夜行バスは2人の運転手が交代で運転することもある。運転手の疲労を考えると日本の方が良い」「韓国の夜行バスは運転が荒いから怖くて眠れない」「私は日本の方が良い。必ずトイレが付いているから」「多少値段が高くても、公共交通機関は日本の方が安心できて良い」「宿泊と移動をまとめられるからすごく良い。時間はかかるけどちゃんと休めるから思ったより大変ではないよ」との意見が寄せられた。
そのほか、「どちらにも長所と短所がある」「日本と韓国はいつでも、足して2で割れば最高になる」と主張するユーザーもいた。(翻訳・編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/10/23
2017/10/22
2017/10/21
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る