山東の大学発「列車レストラン」が人気

人民網日本語版    2017年10月22日(日) 18時40分
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山東建築大学が手がける「列車レストラン」が20日、ブログで人気者になった。

山東建築大学が手がける「列車レストラン」が20日、ブログで人気者になった。同大は廃車になった「東方5610号」と1960年代から70年代にかけて活躍した解放型蒸気機関車に「革新」を加えて学内レストランに改造。ネットユーザーからたくさんの「いいね!」が寄せられた。

レストランは全9両で、1両ごとに種類の異なる料理や軽食を提供する。麻辣スープ、肉はさみパオツ、黄燜鶏米飯(鶏肉のピリ辛煮込み鍋とライスのセット)、ハンバーガーなどがある。値段も手頃で、一食5〜25元(1元は約17.1円)ほどで済む。

同大の教員によると、この列車レストランは同大の「鉄道文化展示基地」の構成要素の一つだという。同大は14年に「鉄道文化」をテーマにした展示基地を設立し、ドイツ式列車駅の構造、蒸気機関車の先頭車両、車体、プラットフォームなどを集め、工業文明発展の歴史が濃縮された空間とした。(編集KS)

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